観劇 キャラメルボックス「夏への扉」

3月24日 サンシャイン劇場

キャラメルボックス「夏への扉」

不朽のSF名作の舞台化。
再演。

ピートが随分とビルドアップしちゃって、例の登場シーンを心配してしまったが大丈夫でしたね。
後で聞いたとこによると、やっぱり無理だったらしく(笑)入口広げたとのこと。
玲衣ちゃんのリッキーが、小生意気な感じが大変良かった。
と反面、こういう役しかやらせてもらえなくなっちゃうのでは?と余計な心配もしてしまうわ。

劇中使用曲は前回と同じ。
ダンスシーンのamazarashi「奇跡」
かかったと同時に涙落ちた。

音楽とは聞いていた当時を思い出させるよね。
「夏への扉」初演は2011年3月。
公演中にあの震災。それでも公演を続けた意味を確めるために、ほぼ毎日劇場に通った当時がよみがえった。

そしてラストに流れる「THE DOOR INTO SUMMER」
2016年に亡くなられた吉良さんの曲。
もう吉良さんの曲聞けないんだよなーと
思ったらまた泣いてた。

今回は色々感情揺さぶられすぎて、
正直作品に集中できなかった。
再演で内容知ってるのが救いだった。
あえて言うならば、あつをさんのトウィッチェル教授がまた観られたのは良かったです。

今夜生まれてくる命と 死んでしまう命
そして懸命に輝く命と 無駄に生き長らえる僕
「こんな夜は消えてしまいたい」とよく思うけれど
お前なんか消えてしまえ
なんで今日まで生きてたんだ
(amazarashi 奇跡)
2018-05-27T03:06:33.JPG

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